●新・あずとりえ、起動。
あずとりえが、いよいよ、セキュア対応サイトになって登場!!
今までのサイトが、かなりごちゃごちゃしてきたので、一度まっさらにして、作り直します!(予定)。
完成までの期間は、今まで同様、今までの「あずとりえ」も閲覧することができます。
●あずとりえチャンネルも、絶賛公開中!
ちょくちょく更新していますので、ぜひぜひ見てください!。
●2018年11月24日(土)、岡崎公園前の乙川で、泰平の祈りが行われます。
今年も、乙川の殿橋下流で、泰平の祈りが行われます。2万個の「いのり星(R)」で、乙川の川面はまるで「天の川」。
1000円で特別放流を行うことができます(先着500名)ので、ぜひぜひ、参加してみてください。
もちろん毎年恒例で、屋台(ナイトマーケット)も開かれますよ(^^)

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D51 688号機 蒸気機関車

昭和48年7月から岡崎市が国鉄(現在のJR)から借り受けて、南公園で静態保存されている、SLです。列車を動かすための動輪が4つあるので、D51形という形式です。長さ19.5m、重さ123.0t(石炭と水を積んで)、動輪の直径は1.4mで、最高時速85km/hで走りました。
D51 688号機の製造年月日は昭和17年(1942)8月13日で、廃車年月日は昭和48年6月16日、走行距離は193万キロで、地球を約18周回るくらいの距離を走りました。
現在は、蒸気機関車保存協力会のメンバーが、月1回、毎月第2日曜日に清掃を行い、清掃中や南公園秋まつりには、一般に公開をされています。
►南公園、HSSTなどその他の車両についてはこちら

(場所:南公園内交通広場:JR岡崎駅や名鉄東岡崎駅から若松栄町バス停または南公園北バス停下車、徒歩10分)►地図はこちら

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蒸気機関車のメカニズム
機関車と炭水車の連結部分 »

水撒き装置
散水は、発熱防止や潤滑作用、石炭の燃焼効率向上、掃除に使われます。

●機関助手席(水撒きコック)

機関助手席には、水撒き用のコックがいろいろあります。
機関助手運転台

  • 二子三方コック
    • ②レール・タイヤ水撒き
    • ③灰箱水撒き
    • ④水撒き圧力用蒸気
  • ①注水器
    • ⑤水撒き用取水管
    • 運転室水撒き用ホース
  • ⇒⑥給水ポンプ圧力計装置
  • ⇒⑦回転計
  • ⇒⑧集煙装置作用棒
  • ⇒⑨汽笛
 

●タイヤ水撒き装置

⑩タイヤ水撒き管です。ちなみに右下の管は、ピストン注油管です。
タイヤ水撒き装置

  • ⑩タイヤ水撒き管
    • 輪心
    • タイヤ
    • フランジ
  • ⇒ピストン注油管
    • ⇒ピストン棒
 
②レール・タイヤ水撒きコック/③灰箱水撒きコック・・・炭水車から水撒き管、さらに水撒き注水器を通って水撒きが行われますが、これらの3つの水撒きに使うコックを合わせて、二子三方コックと言います。
⇒機関車と炭水車の連結部分の配管
レール水撒き 曲線では、脱線を防止するための、タイヤのフランジがレールと強く接触し、摩擦熱で発熱します。それを防止するため、また、潤滑油の役目を持たせるため、先台車の前か、第一動輪(一番前の動輪)の前でレールに水を撒くようになっています。
タイヤ水撒き 下り勾配など、長いブレーキをずっとかけ続けていると、タイヤが加熱してブレーキが効かなくなったり、輪心に熱膨張を利用して嵌め込まれているタイヤが緩んでしまいます。それを防止するために、タイヤに水をかけて冷やします。
灰箱水撒き 水を撒いて残り火を消し、さらに灰を湿らせて捨てる際に舞い散らないようにします。
また、主に急勾配を走る機関車には、レール砂洗いを装備しているものもあります。
レール砂洗い 急勾配での空転防止のために滑り止めとして撒いた砂が残っていると、逆に後ろの車両が抵抗で重くなるため、動輪の後で砂を洗い流します。
なお、タンクの水量が少なくなったりして、これらの水撒き時の圧力が弱い場合は、④水撒き圧力用蒸気を送って水圧を強くします。
⇒蒸気分配箱へ
 
その他、D51688の場合は、①注水器から水を取るのですが、注水器に繋がっている⑤水撒き用取水管から運転室後方にパイプがつながり、以下の2つを行います。
石炭(炭水車)水撒き ・・・ 炭粉を石炭に付着させるので、燃焼効率の向上、また燃焼時の飛散防止の効果があります。
運転室水撒き ・・・ 助手席後ろの運転室内水撒き用ホースから、運転室内を水掃除したりする場合に使用します。
 

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