真ん中は、明治初期に東京都千代田区神田須田町に創業した文具店、武井三省堂です。
関東大震災後に建てられた看板建築といわれる造りになっていて、茶色のタイルを前面に貼った表側と、
屋根の勾配が途中で急になったマンサード屋根(腰折れ屋根)が特徴です。
右は、花市生花店で、千代田区神田淡路町に建てられた花屋です。
この建物も、銅板を貼って防火対策をした看板建築で、銅板は花屋らしくデザインされています。
ちなみにこちらの銅板の模様は、下絵を描いたカシの木を大工が掘り、
その型に銅板を乗せ打ち出すという手法で作られています。

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