撮影日:2019年08月13日 14時45分
カメラ:メーカ=Panasonic モデル=HC-WX990M

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お城入り口の手前右側にある、東照公遺訓碑です。
家康が征夷大将軍に命じられたときに遺訓を書いたといわれています。
 
『人の一生は重荷を負(おい)て遠き道を行くがごとし。いそぐべからず、不自由を常と思えば不足なし、こころに望(のぞみ)おこらば困窮(こんきゅう)したる時を思いだすべし。堪忍(かんにん)は無事長久(ぶじちょうきゅう)の基(もとい)、怒りは敵とおもえ、勝事(かつこと)ばかり知りて、ま(負)くることしらざれば害(がい)其(その)身(み)にいたる。おのれを責(せめ)て人をせむるな、及ばざるは過(すぎ)たるよりまされり。
慶長8年正月15日
人はただ身のほどを知れ草の葉の 露も重きは落つるものかな』

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