旧伊勢神トンネル：歴史(伊勢神峠入り口)

三河と伊那谷を結ぶ伊勢神峠は、街道の変遷を知る交通博物館ともいえます。
中馬や善光寺参りの善男善女が歩いた峠の道(標高800m)、馬車通行のため明治30年に作られた
旧トンネル(標高705m、長さ308m)、戦後、自動車の大型化によって昭和35年に作られた
新トンネル(標高640m、長さ1245m)があります。なお、峠には伊勢神宮遙拝所もあります。
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長野方面入り口(旧伊勢神トンネル)
国道153号線の新伊勢神トンネルの手前を右折して細い道に入ると、
旧伊勢神トンネルにたどり着きます。
このトンネルは、有名な心霊スポットです。心霊特集でも出てくるし、
名古屋テレビ製作のドラマ「ダム･ド･ファイル」でも出てきました。エピソード２です。
►「ダム･ド･ファイル」ホームページはこちら
こちら(長野方面からの入口)のほうは暗くて不気味です。
家が建っているので一瞬ギョッとしますが、
車も止まっているし住んでいるみたいなのでホッとします。
　
※旧伊勢神トンネルよりも、新伊勢神トンネルのほうが幽霊が出るっていう話ですよっ