撮影日:2006年11月03日 16時19分
カメラ:メーカ=Panasonic モデル=NV-GS500

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慶長6年(1601)、徳川家康は以前からあった駅馬・伝馬の制度を踏襲して東海道の宿駅ごとに
馬と人足を常置させました。その負担をするのは各宿駅の「伝馬役」です。
この岡崎に限らず各地に伝馬の地名が残っていますが、それらは江戸時代に伝馬役を務めた町で
あることが多いです。「駒牽朱印(こまびきしゅいん)」は徳川幕府が公用に伝馬を使用する時に
用いた権威ある印鑑で、この印が押された朱印状が公用旅行者の伝馬使用許可証となります。
「伝馬」の文字と馬を引く人物がデザインされた趣のある印です。

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