撮影日:2017年11月19日 16時06分
カメラ:メーカ=Panasonic モデル=HC-WX990M

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神君御腰掛石の由来(看板より)
[天正4年(1576年)安土桃山時代]
徳川家康が大草の竜宝山に登った時、床机(しょうぎ)として座した石である。この時、「神君御床几之石(しんくんおんしょうぎのいし)」と称した。
[文禄3年(1594年)]
この床机石を山頂から山麓の梅ヶ洞の妙性院(みょうしょういん)に移した。以来、この石を「神君御腰掛石」と称した。山頂には「神君御床几之跡」と刻まれた石標を建てた。
[明暦3年(1657年)江戸時代]
この腰掛石を妙性院から阿弥陀堂へ「力比べ」をして移した。以来この石を、またの名を「力石(ちからいし)」とも称した。
[明治22年(1887年)]
この腰掛石を阿弥陀堂から一際(ひときわ)人寄りも多く、また、家康公とも縁(ゆかり)のあった八幡社、加茂原神社(明治44年改名)に移し、現在に至っている。

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