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【元空気溜】
④元空気溜・・・圧縮された空気を溜めておくためのタンクです。機関車の左右両脇についています。ブレーキやそれぞれの機器へは、この④元空気溜から圧縮空気が送られます。
・繰出管・・・①空気圧縮機で圧縮された圧縮空気は熱を持っているので、この繰出管で 圧縮空気を冷まします。
【ブレーキ】
⑥ブレーキ・・・運転席のブレーキ弁の操作により、圧縮空気の力で機関車や列車全体のタイヤに制輪子(ブレーキシュー)を押しつけ、列車の減速や停止を行います。
なお、下り勾配などで長いブレーキをずっとかけ続けているとタイヤが加熱してブレーキが効かなくなったり、輪心に熱膨張を利用して嵌め込まれているタイヤが緩んでしまいます。それを防止するために、タイヤに水をかけて冷やします。


空気圧縮機・元空気溜(p32)≪ <INDEX> ≫砂撒き装置・加減弁(p34)

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