花房六尺(約180㎝)東海道一
こんぴらさんのふじ

背丈より長い花房と、古くから多くの人々に親しまれてきたこんぴらさんの藤は、昭和20年7月の戦災により本殿とともに消失する。しかしその一部は大神様のご加護を受けて生き残り、昭和42年新社殿造営の折、棚を設け育てるに、往時をしのばせる立派な長藤に成長する。是に、その生命力をたたえ、繁栄を記念し建立。

-石碑より-

岡崎市役所の北側の、太陽緑道沿い、徳王神社の藤が咲いています。まだまだ咲き初めですが、見頃になると、「花房六尺(約180㎝)東海道一、こんぴらさんのふじ」と謳われるとおり、とても長い房の藤を楽しむことができます。
なお、毎年、藤まつりが開かれるのですが、2021年は、残念ながら中止みたいです…。

カテゴリー: 徳王神社の藤

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